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About me
勝見 節子 : 1938年2月満州生まれ。神戸市在住。
水墨画、水彩画を経て、抽象画に到達。
和紙にアクリル絵の具を使い、鮮やかな色彩や
動きのある形を、自由に描く彼女の抽象画は
内面を反映する魂の表現。
自身の体験をもとに、阪神淡路大震災の神戸と
東日本大震災の福島を舞台にした、絵本を制作。
抽象画や絵本を通して、震災のことを伝えて
いくのも、残された自分の役目である。
恐れや悲しみだけでなく、辛抱強さ、力強さ、
希望の光なども感じてほしい。
The universe comes from nothing and returns to nothing. A small being in a large universe, I draw the feelings in my heart as a way of reflecting on my past and recording my presence. Through my paintings, I want my experiences with fear, sorrow and anger to connect to love and hope.
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